そういうわけでlivingっていう映画を見た
あらすじはかんたんに、毎日役所で抜け殻みたいに働いてた(部下からのあだ名はMrゾンビ)おじさんが、余命半年宣言されたのでいろんな遠回りをしつつ、頑張って人生を取り戻そうって感じの話
彼的には今まで他部署にまわしたり、後回しにして積み上げてきた仕事をきちんとこなしましょうと言うことで奮起奮闘して、そこそこデカめの公園設立プロジェクトを実行、完成した公園(かその近辺)で幸せをかみ締めつつ死亡
みたいなかんじ
まあコンセプトがコンセプトなので感じるものはあったけど、映画自体は別に面白くなかったな
とはいえ見終わった今は「もう少ししっかり生きたいかも!」と思える程度にはおじさんの命の輝きが見られたかなってかんじ
ただ俺はぜんぜん人に貢献とか興味ないし人生すり減らしてまでやりたくないので、俺が余命宣告されたらもっと…もっと、なにやるんだろう
もともとゲームしたくて頑張って仕事見つけて家出て環境整備して、まあやりたいゲームは全部できる環境は作れた。くそったれな家族ともおさらばできた。
そう考えると結構実現は出来てますね。
後は…あとはそうだな。惚れた男についての創作が足りない。これだけだ
ゲームできてる、一人で生きてられてる。
そしたら後は惚れた男の絵を描いて、小説を書いて、そういう日々が送れたらいい。
やっぱり映画館で見る映画は倍速とかスキップできないしスマホもいじれないから没入感はダンチだな。あとはちゃんと面白かった映画に出会えるかどうかだ
日々時間見つけて見ていきたいな。なんだかんだかなり糧になってる。惰性で「流石にもういいだろこれ」って思ってるゲームをだらだらやるよりは
一日しないうちにまた惰性の人生に戻っちゃいそうなのでひとまずここに書いておく